LC黄金聖闘士外伝、エルシド編、第3週。
未読の方、単行本派の方はご注意ください。アニメ関連の話も出るかもしれません。
ネタばれになるので畳みます。
昨日はエルシド界(あるのかそんなの)に激震の走った日でした。
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闘技会が始まりました。
最初は予想通り、エルシドがばっさばっさ斬って(一般人でも気にしない感じ)、グレゴータイプのでかぶつ、鬼旋風のジェリコくんとやらもあっさりやっつけます。
これで予選のバトルロワイヤルを勝ち抜いたっぽい。
本戦は一戦だけじゃないようです。
本戦を勝ち抜くと富・名声のほかに、カタラニアに君臨する美姫の伴侶となる権利が与えられるんだそうな。
昔話に良くある展開ね。
で、タイトルはその「カタラニアの美姫」でした。
今回のラスボスは女の人のようです。
全然女っ気なさそうなシチュエーションで始まって、全然女っ気なさそうなエルシドで、ここで「女」を出してくるとはねー。
いやもしかしたらとは思ったけど…。
「カタラニアの美姫」はすごく「日本」っぽかった。西洋人が考えるタイプの間違った「日本」。
周りに置いてあるものとか、着物みたいな服とか。
派手な着物は両肩落として、その下は首から胸を覆う黒っぽいアンダー風。両肩はむき出し。
顔は仮面してます。仮面?
剣とか傍らに置いてるけど、この人も戦うのだろうか。ガーネットさんは戦わなかったよね。
古代ギリシャかローマ風の町並や闘技場といい、ここはどこだ、この時代はいつだ。
今回はあえて場所を特定していないのかもしれませんが。「陽炎」の町だし。
ジェリコくんをぶっ飛ばした後、その「カタラニアの美姫」が闘技場に降りてきて、仮面をとってエルシドに声をかけます。
エルシドさん固まってるーと思ったら、「その声…」「…いやまさか…」「…峰か…!?」
知り合いかい! やっぱり日本人なのか?
そして何だその名前! 先週「つまらぬものを斬ってしまった」的台詞があったけど、今回の隠しテーマは「ルパン3世」なのか!?
それはさておき、すごく動揺してるよ、エルシドさん。
見てるラカーユに「手刀が刃こぼれた」とか言われるほど。
幼なじみ? 修行仲間? 昔の恋人? 殺した相手? その全部かも、どれでもないかもしれないけど、ただの顔見知りではなさそう。
「見事な長切」とか「誉めてつかわす」とか言ってるけど、彼女の方は今のところ旧知な間柄であるようなところは見せていない。
どんな事情があるのか、洗脳でもされているのか、別人が化けているのか、実は死んでいてゾンビとして操られているのか、とか…。
いろいろ気になる。
次号ではエルシドの過去が語られるそうだ。「衝撃」らしい。
いっやー、ラカーユが出たときに、これで原作の設定をすべてうちのサイトに取り込むのは無理だなーと思いましたが、エルシド自身の「過去の女」が出るとはねー。まあ「昔の女」なら別に矛盾しないかもしれませんが。
でもエルシドは今までほとんど「過去」の出てなかった人なので、どんな過去が出るのか興味津々です。
改めて、捏造過去・ラカーユの扱いを含め、サイトの内容については外伝エルシド編終了後に考えます。
それまではわくわくしながら物語を楽しむことにします!
2008年頃に、ひょんなことで車田正美の漫画『聖闘士星矢』にはまる。漫画を読了後、アニメもOVA・TV版・映画版と観て、ギガントマキア・ロストキャンバス・エピソードGなどのスピンオフ作品にまで手を伸ばす。
トータルでの最愛キャラは車田星矢の黄金聖闘士、双子座のサガ(ハーデス編ほぼ限定)なのだが、このところ何故かロストキャンバスの山羊座の黄金聖闘士エルシドにはまっている。全然タイプは違うのだが、格好良さに惚れた。
二次創作は読むことはあっても書くことはないと思っていたのだが(いやかつては読むこともしなかったのだが)、とうとう禁?を破ってこんなことに。
このサイトは二次創作に特化させた「エルシド別館」なので、ロストキャンバスの新刊の感想等はこちらの「本館」のブログのカテゴリー「聖闘士星矢」を参照されたい。
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