LC黄金聖闘士外伝、エルシド編、第6週。
未読の方、単行本派の方はご注意ください。アニメ関連の話も出るかもしれません。
ネタばれになるので畳みます。
やっと本格的に…?
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いろいろ情報量の多い回でした。
フェルサーさんは兄弟子だったそうです。回想シーン、以前のよりもう少し前。エルシド様が…妙にかわいい…。表情とかも…。
あの悲鳴はどっちの?
一般人に「子供」って言われてた。「山奥で隠れ住」んで修行をしてるらしい。師匠は?
フェルサーも聖闘士候補生なんだよな?
そしてやはり思うのは、そういう武器の要らない聖闘士の修行地に、峰さんはなぜいるのかということだ。
エルシドはフェルサーを「貴方」呼び(「お前」のときもあるけど)。敬語は使わなくても、年上の先輩にはこのころから「貴方」って呼ぶんだね!
兄のように慕っていたらしい(アニメの童虎さんの台詞思い出すなー)。エルシドさんて、こういうタイプが好きなのねー。
フェルサーは仁智勇を兼ね備えた優しい男だったそうです。「気は優しくて力持ち」の典型的なタイプ。鳥や小動物にも好かれていました。いや、このシーンの突っ込みどころは鳥に止まられて困惑しているエルシドと、ウサギにおそるおそるさわってみながら刀は離さない峰さんでしょう。
フェルサーさん、すごく「いい人」の顔でした。でかい男です。
山火事にあったエルシドと峰さんを助けたりもしてました。エルシドのライバルと言うよりほとんど保護者位置。
預かった子どもたちがくっつくことを応援しているおじさんみたい。
足をくじいた峰さんを背負おうとしたエルシドの方に、峰さんがおずおずと手を伸ばしてたみたいなのはフラグかな。でもきっとエルシドは単純に怪我した仲間を助けようとしてただけだよね。
エルシドは気を失った峰さんをお姫様抱っこ。
同じ手刀使い。でも拳が火事でかなり火傷を負って、それではもう使えないのでは、みたいなことを言われていました。それでもエルシドと峰の「ハッキリとした進みたい道、夢」を守れて嬉しい、というようなことを笑顔で言える人でした。
自分にはそれがない、とも。
今フェルサーの口にする「夢」は、そういう未来への希望的な、いい「夢」じゃないね。
山火事の後、間もなくフェルサーは姿を消したそうです。だから峰さんの臨終には立ち会っていないはず。
でも何かで知って、無念のまま死んだ峰のために自分の身を犠牲にしている感がすごくするぞ。
フェルサーはディフェンディング・チャンピオンじゃなくて、一回戦の二戦目やってました。例の影の薄いイケメンと。
あ、今回のコーネリアン枠(活躍できないまま終わるキャラ。前回はレマルゴス)はイケメンさんでした。
ばっさりフェルサーにやられて終わり。名前も台詞もなし。
その残虐な戦いぶりにラカーユくんが「うえっ」となってました。
馬に乗ったまま、すごく幅広な剣?を振るっていました。拳がもう使えないから?
カタラニアはかつて夢神が滅ぼした「町(ポリス)」の場所だそうです。
最近夢神の一人の封印が破られたとのこと。
夢神も封印されてたんだ。「一人」って誰だろ。パンタソスかな。このころから因縁あるのかー。
どうでもいいけど、ラカーユへの解説で「俺はある男の指示で」と言っているときに、シジフォスが出てました。
ここのところ何かだいぶぶっ飛んだ感じだったけど、少し「星矢」っぽい世界に戻ってきたかな?
とりあえず舞台はヨーロッパかな。
峰さんのあの間違った東洋趣味は誰の妄想なのかなあ。パンタソス?フェルサー?
次週、いよいよフェルサーとのバトル開始。
あと3回だから、峰さんと戦わなければ何とか行くか。
新作テレビアニメ「Ω」については本館にて。
2008年頃に、ひょんなことで車田正美の漫画『聖闘士星矢』にはまる。漫画を読了後、アニメもOVA・TV版・映画版と観て、ギガントマキア・ロストキャンバス・エピソードGなどのスピンオフ作品にまで手を伸ばす。
トータルでの最愛キャラは車田星矢の黄金聖闘士、双子座のサガ(ハーデス編ほぼ限定)なのだが、このところ何故かロストキャンバスの山羊座の黄金聖闘士エルシドにはまっている。全然タイプは違うのだが、格好良さに惚れた。
二次創作は読むことはあっても書くことはないと思っていたのだが(いやかつては読むこともしなかったのだが)、とうとう禁?を破ってこんなことに。
このサイトは二次創作に特化させた「エルシド別館」なので、ロストキャンバスの新刊の感想等はこちらの「本館」のブログのカテゴリー「聖闘士星矢」を参照されたい。
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