LC黄金聖闘士外伝、エルシド編、第8週。
未読の方、単行本派の方はご注意ください。アニメ関連の話も出るかもしれません。
ネタばれになるので畳みます。
前回もしましたが、今晩あたりまた追記するかも。
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タイトルページのエルシドの構えはあまり見ないものですね。
その直前の胸の前で構えてる図はよくあったけど。
相変わらずものすごい出血。
血止めの真央点突いてる?
出血もだけど、内臓とか無事なのか?
本編にもときどき「エクスカリバー」が出てたけど、今回は自分ではっきり言ってますね。
「己の内なる剣が見える」って。「エクスカリバー」とはもちろん言わないけど。
しかし「血が抜けていき指先が冷えると」ってやばくね?
斬桜鬼には峰さんが乗り移っているような感じになっていました。
エルシドは「聖剣を目指した果てがまるで悪霊」「これでは魔剣だ」と言っていました。
「妄執」では駄目なのだそうです。「仁」がなくては、と。
「聖剣」って難しいのね。
でかい剣は粉々になりました。
フェルサー自身も斬ったみたいです。
フェルサーは、自分が優しく見えたのは、単に執着がなかったから、自分にはなにもなかったからだと言います。
夢を追い求める後輩を遠くから見守っているという望みが欠けたとき、彼の心には穴があき、絶望感から自ら進んで夢神を受け入れたのでしょう。その隙につけこまれたとも言えるのでしょうが。
でも峰さんはこんな形で「復活」させられて「魔剣」になって本当に満足するのでしょうか。
それはフェルサーのエゴかもしれない、とちょっと思いました。
峰自身にも果たせなかった夢への「妄執」があるのでしょうけど。
フェルサーの告白を聞いているエルシドさんがまるで五年前のように妙にかわいいな。
だから今回の外伝は本編の何年前だ?
峰さんのお墓には「MINE K」って彫ってありました。姓らしきイニシャルの「K」は何の略なのだろう。
それを刻んだのはエルシド?
フェルサーの中?に入っていたボペトールが出てきたところで以下次週。
神を完全に倒すには尺が足りないから、まだ不完全な形の神が捨て台詞を残して逃げて行ったりするので終わりか?
「ボペトール」に攻撃かけたら一皮むけてイケロスになって飛んでったりしないかな。
ところで本文中は「ボペトール」でしたが、次号予告のところは「ポベトール」になっているんだよなー。
そしてその次号予告のカット・煽り文句付きのところに、「重大発表あり!!」って!
アニメ第3章制作決定だと嬉しいけど、そうだったら柿原さんは大丈夫なのか。
まあキャラソンCD第2弾、とかかもしれないけどね。
待て、次週!
多分次回で外伝エルシド編最終回!
2008年頃に、ひょんなことで車田正美の漫画『聖闘士星矢』にはまる。漫画を読了後、アニメもOVA・TV版・映画版と観て、ギガントマキア・ロストキャンバス・エピソードGなどのスピンオフ作品にまで手を伸ばす。
トータルでの最愛キャラは車田星矢の黄金聖闘士、双子座のサガ(ハーデス編ほぼ限定)なのだが、このところ何故かロストキャンバスの山羊座の黄金聖闘士エルシドにはまっている。全然タイプは違うのだが、格好良さに惚れた。
二次創作は読むことはあっても書くことはないと思っていたのだが(いやかつては読むこともしなかったのだが)、とうとう禁?を破ってこんなことに。
このサイトは二次創作に特化させた「エルシド別館」なので、ロストキャンバスの新刊の感想等はこちらの「本館」のブログのカテゴリー「聖闘士星矢」を参照されたい。
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